金継ぎ講座
金継ぎ講座
日本には、壊れてしまった器を修繕し、傷を魅力に変える「継ぎ」という技術があります。
金継ぎとは壊れた陶磁器を漆で修繕し、その部分に金蒔絵を施して仕上げる修理法のことで、金繕いとも言います。
今回、本漆を使った本格的な金継ぎ講座を、初心者の方向けに開校致します。割れや欠けなど、偶然にできたひびの上を丁寧に追いながらも、必然であるかのような美しい景色を作り出す技術。体験してみませんか。
キャンセル料
ご予約について
ご予約変更について
ご予約変更について
開催2日前までご予約変更・キャンセルを承っております。お手数ですが、音羽画廊(info@otowagarou.com)へメールにてご連絡ください。
※ご予約に関して講師へ直接のご連絡は、ご遠慮ください。
キャンセルポリシー
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キャンセル料
クラスについて
初級クラス(全4回)について
初級クラス(全4回)について
※ご自身の都合で休講された場合は、他のクラスでお振替受講可能です。
※初級クラス受講後は、「割れ」も扱う中級クラスをお選びいただけます。
初級クラス費用
初級クラス費用
・講座代金:3,500円 / 1回
・テキスト:1,000円(初回のみ)
・キット:8,500円(初回のみ)
※漆3セット/砥粉/真綿/毛棒/面相筆/ヘラ/タイル
※金銀等は別途料金
※テキスト・キット代は、初回受講時に講師へ直接現金にてお支払いください。
中級クラス費用
中級クラス費用
・テキスト:1,000円(初回のみ)
※テキスト代は、初回受講時に講師へ直接現金にてお支払いください。
講師
講師
2007年より蒔絵師である師匠に師事し、金継の技術を学ぶ。
2013年より本格的に漆での陶磁器の直しを請けるようになり、各地での金継ぎ講師を務める。山梨県在住。
ご参加にあたって
持ち物
持ち物
・ゴム手袋
・直したい器3個ほど(ガラス不可)
入室時間について
入室時間について
早めのご来訪は、前後のクラスに影響が出ますためご遠慮ください。
スムーズな講座運営のため、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
初めてご参加される方へ
初めてご参加される方へ
修繕の注意事項
修繕の注意事項
①繕う素材について
磁気に比べ陶器は漆のなじみがよいです。ガラスは漆との相性がよくありません。繕うことも出来ますが手を切る危険性もあるためお勧めしません。
②修繕する器の前処理について
傷の表面の汚れは落としてから繕います。漆の硬化を妨げる可能性があるため、漂白剤などは使用しないでください。もしひどく汚れていて漂白剤を用いた場合は、ごく薄めの溶液に浸し、必ず経過を見てください。ご自身の責任の範囲でお願いします。
③漆かぶれについて
乾いていない漆はアレルギー反応を起こしやすいため、かぶれる場合があります。皮膚に付着した場合の処理は指導いたしますが、敏感な方は全工程で手袋を着用することをお勧めします。なお、完全に乾いた漆はかぶれません。