南画教室
南画教室
南画は水墨画とかわりませんが、かわるところと言えば文人の好んだ内面の画とそこに画題の賛を添えることです。
音羽画廊 南画教室は基礎、初級、中級、上級、特別(応用編)コースの展開となっております。
京都教室で開催されています教室と同じコース内容・受講料となっております。
ただ、一つだけ異なるのは、京都教室では各コース 6ヶ月で修了となるところを、音羽画廊 南画教室では各コース 4ヶ月での修了とさせて頂きます。
受講できない月がございましても、繰越してお越しになれる月で必ず各コース4回の受講で修了して頂けます。
皆様のご参加をお待ちしております。
受講のお申込みは、ご都合の良い日時をお選びくださいませ。
お支払いは、お越しになる月のお申込み毎にお振り込みをお願いいたします。
*キャンセル料(全額)の発生は、お申込みをされた教室日の前日からとなります。
初回のご案内
開催日時が決定次第、お知らせいたします。
受講料
《各コース全4回で修了となります》
画材について
初回は道具をお貸しいたします、
画材道具一式( 14,500円 )をお求めになりたい方は、初回の講座時に受付をさせて頂きます。
画材道具一式:14,500円
※墨、硯、筆(彩色用の大中小、面相筆、賛書筆の5本)、筆洗い、文鎮、木炭、彩色用絵具、絵具皿、練習用半紙、下敷き
《 画材道具について 》
お手持ちの物で以下の様な道具があられましたら、お持ちください。
・墨(濃くしっかりと色のでるもの)
・硯
・彩色筆(大中小、面相筆、賛書筆 計5本)
※書をされている方でしたら、使い古した筆で先の効くものをお持ちでしたら、先ずはそれでもかまいません。
・絵の具皿(小皿2枚、梅型1枚)
・白い筆洗い(仕切りのあるものが望ましい)
・木炭(下書き用)
・半紙(100均にもある滲みにくく厚手のもの)
・下敷き
となります。
コース内容
基礎コース
用筆、画賛、四君子の意味、南画の画題と迷語作りを学ぶ。
蘭、梅を描く濃淡の描法など。
初級コース
四君子の意味、南画の画題と迷語作りを学ぶ。
竹、菊を描く濃淡の描法など。
中級コース
四君子の画題と迷語の組み合わせを画く。
松を描く濃淡の描法など。
五清の中から画題と描く。
上級コース
彩色、初級、中級の成果を生かして描かれた。
四君子、五清、盛物、山水
特別コース
軸、色紙、半切、丸・角盆、茶道具に描く。
講師
村岡賢治(治心斎)
昭和四十年
箱勝二代目指物師
村岡幹雄の息子として京都に生まれる
昭和六十年
村岡幹雄(幹斎)師事する
大徳寺如意庵主立花大亀老師より「亀雄斎の」号を給る
昭和六十三年
南宗画家田能村竹田先生―直入翁嫡曾孫 田能村直外先生の門下生となり
治心斎字仲健と庵号尚桐庵と拝領する
雄象工房を継承
ご予約変更について
ご予約変更について
開催2日前までご予約変更・キャンセルを承っております。お手数ですが、音羽画廊(info@otowagarou.com)へメールにてご連絡ください。
※ご予約に関して講師へ直接のご連絡は、ご遠慮ください。